1951-11-29 第12回国会 参議院 予算委員会地方財政平衡交付金に関する小委員会 第1号
それで私は大蔵大臣とよく協議いたしまして、いつでも困つた団体があれば、そのときに繋ぎ融資を出せと、又大蔵大臣は出しましようと、こういうことにはつきり了解がついておりますから、私は苦しい団体がありましたならば、早速こちらに言つて來てもらつて、その点については繋ぎ融資を出そうと考えております。
それで私は大蔵大臣とよく協議いたしまして、いつでも困つた団体があれば、そのときに繋ぎ融資を出せと、又大蔵大臣は出しましようと、こういうことにはつきり了解がついておりますから、私は苦しい団体がありましたならば、早速こちらに言つて來てもらつて、その点については繋ぎ融資を出そうと考えております。
お手許の表に、二枚目にあります表は、現在各自家用の施設者が着工を希望し、早急に着工したいと言つて來ている地点でございまして、これを早急に完成することが現在最も必要なわけでございますが、これに対しまして第一の隘路となつておりますのは、水利使用の許可の問題でございます。水の利用に当りましていろいろ各種の利権と競合いたす関係上、県知事からの許可が遅れている実情がたくさんございます。
ただその手続が非常に面倒であるとか、或いは言つて來た場合に大蔵省でいろいろ咎めだてをされるかも知れないというので、せぬものはあると思いますが、いろいろ細工をして年度内に工事ができたというふうにするという例があるということは私よく知つております。
最近我々のところに來る父兄なり或いは子供からの手紙を見ても非常に多数に上つておる、その手紙は学校給食の継続を希望し、熱心に我々に言つて來ておるわけであります。これは確に善政の一つであつたと思う。
知事が決定したものを又知事に言つて來て知事が決定するということは、初め決定したやつはいい加減の決定をしているという恰好になるんですが、そういうことになりませんか。
それから又この間その患者を見に行つたところが、もう顔面にたくさんの結節ができましてひどくなつておる、それでもなかなか、いや、私は自分で入ります、県庁がなんぼ言つて來たつて入りません、こう言うのでございます。
そんな杞憂はいらんとおつしやれば別ですけれども、併し先日も言いましたように、日本はまるで世界各国の審判官のように、日本の国は万国に冠絶したいい国だ、外国はつまらん国だというようなことを昔から言つて來ておる。そういうような習慣を打破するために、第一点に日本の場合を今聞いておるのだから、わざわざイギリスやフランスも主権を侵害されたことになるというような大ざつぱな議論は差控える御意思はないか。
やはり今曾祢さんのおつしやつたような、不公正な競争で出て來るのじやないかという恐れが大変にございまして、それに対して私の説明はこういうふうに言つて來たのでございます。
文句を言うならその代議士に言つて來いといつて責任を転嫁される。こういう意味からあなた方がお出しになりましたその資料によつて、そうでございますかといつて、これを承諾するわけにはいかない。われわれは国民の代表である。国民の代表である以上、われわれが納得の行く法律にしなければならない。こういうような点から私いろいろ伺つておるわけであります。と同時に各位におかれてもそうだろうと私は思うのであります。
惡いものだけ残つては困るからいいものも残せと、第一回のバザーに欲しいと言つて來たものだけ賣つて惡いものだけ残して困るから、A、B、C、上、中、下、一定の比率で以て残せと言つて残したということも言うております。東京の白木屋でも大阪の大丸でも非常にそういう点ではもやもやしているところがありますけれども、これは余り大したことではないから言つて置きませんが……
○門屋盛一君 予算の過程で檢討というよりも、私の意見としては法律的に決つていないものは予算化するということは、我々常に國会の予算審議で喧しく言つて來ているのに、自分のことは法律は曲げてもいい、政府の出したものは喧しく言つていいということはないから、そういう建前でやつて貰いたいと思います。
とりあえず税額だけ申告して納めておいて、あとで税務署が言つて來たときに納めるということですと、建前が全部かわつて、從つて加算税の問題あるいは罰金の問題が違つて來ておりますので、その辺は十分に納税者の各位にもわかつていただくようにお願いいたしたい。
ところが多くの企業は赤字だ赤字だと言つて來ておつた。これは結局この際に脱税ということをごまかしていたということが明らかになるのではないか。実際には赤字になつたんでは、これは再評價はできないと考えられるのでありますが、そういう際に今まで赤字だというわけで補給金なんかをもらつておつた。こういうふうな企業の内情につきまして、政府はどういうふうに考えられておるか。
若し言うて來ましたならば早速一應御連絡をするつもりでございますというようなことを言つておりますので、又若し言つて來ましてもまだ殊に登録式というようなことは我我は到底日本ではちよつと行い難いと思つておりますからして、これは余程考えた後でないとモデルなんということはできんことであろうと思つております。そういうふうに直ぐやるようなことはありませんからその点を御報告して置きます。
そうしたらそれは今まで何もそこまでやろうと言つて來たものが一つもありません。併し若しやるということを言つて來たならば、君らがそれを実施するのか、サンプルにやつて見るのか、サンプルでやるということになると私共黙つておるわけに行かないからという話をしましたところが、少くとも二十四年度中にはそういうことはやりませんということをはつきり保險当局から聞いておりますから、さよう御承知を願います。
そこでこの間においても、すでにそういうことを私に言つて來ましたけれども、それは樋貝大臣及び政府においてこの問題についての取扱は非常に自重していることはよく知つておる、併し港間に非常によく傳えられておるところを見れば、何だか現勢をアタツクするような、攻撃するような形が現われておる、それではおもしろくない、それは日本人に対しても損じやないか、そういうことを言つたらばどいうようなことが言われておりますので
○岡野委員長 これはこの間特別調達廰の方へ私の方から御通告申し上げておいた一つの例でございますが、またこれを言つて來ておるのですが、政府の補償の地料は一箇年二万五千円、それに対して本年度の地租税は十六万八百五十円、差引十三万五千八百五十円の損失となりました。こういうことを書いて來ておるのですが……。
○小峯委員 どうも今のお話ですと、ここに問題はなさそうな氣がするものですが、しかし実際今までのあなた方のところへ農村から言つて來た実例、そういうふうなものから見て、あなた方の考えておるところと、かなり違いがあるということを発見なさつただろうが、それを指導する方法は具体的にどんな方法をとつておられますか。
もう終戰直後から恩給金庫に対しましては、速かに恩給証書を恩給局から再発行した場合においては債権債務の処理を適当に取るようにして、そうして拂うべきものはどんどん拂うように準備を進めて貰いたいということを言つて來ておつたのであります。從つて恩給金庫におきましては、その準備をできるだけ進めて來ております。
○岡元義人君 どうも苦しい御答弁のようですが、これは勿論我々そのためにやかましくも言つて來たわけですが、まあ岩動さんは今日は非常に分つて頂いた氣がいたしますので、これ以上私は追究いたしませんが、併しそういう矛盾を……ウェイトを置くというならば、そういうことも一つ例を挙げて主計局の立場で局長なら局長に、大臣なら大臣までぶつかつて頂くようにして頂いて、この予算の財源だけは一つの我々の最低要求であるというような
こういうものは檢挙されたことがないかということを言つて來ますので、これによつて檢挙されたことがあるなしということの照会の回答、それから一番多いのは、身元不明変死人の身元の確認、これが相当あるのであります。
二度目に又召喚状が参りますと、あわてて檢事のところへ参りまして、又法廷へ立たなければなりませんが、私はどうしても法廷では本当のことが言えませんということを言つて來るのがあるのであります。かような点につきまして、訴訟法上では証拠保全という手続がございます。
そのうちで占領軍の家屋、土地賃貸料の支拂いが遅延しているというようなことを言つて來ているのが五件、進駐軍の命令による家屋とりこわしに対する補償金の支拂いが遅延しているというのが一件、農地買上代金の支拂いが遅延しているというのが四件、また進駐軍が接収しました土地賃貸料が不当に安くて、地租を納めるのにも足りないというようなことを言つているのが一件ございます。
きようも不正問題について私のところに二つほど具体的事実を持つて、商工委員会で摘発してくれと言つて來ておりますが、これは余談として、一片の通牒や何かで片づく問題ではない。今の政府の答弁は、この問題を見のがすという態度をとつていると解釈せざるを得ない。
○原口忠次郎君 更にちよつと、これは外の話、脇道に入りますけれどもお伺いしますが、この水力電氣の、最近向うから言つて來て発電していいというあの費用は見返資金から出して行くのですが、それは結局会社の負担になるのですか、國費が廻つて行くことになるのですか、どうなるのですか。